子どもの貧困の把握に関する支援世帯向けアンケート調査を発表しました

フードバンクこどもプロジェクト支援プロジェクトにおける子どもの貧困に関する支援世帯向けアンケート調査結果を発表しました。

 

フードバンク山梨は2015年から、行政機関・小中学校と連携して、夏休み・冬休みの給食のない期間に食料支援を行う「フードバンクこども支援プロジェクト」を継続して実施してきました。これまでに49の小中学校を通して、延べ、993世帯2159人の子どもたちに2389箱の食料支援を行うと共に、学習支援やフードバンクキッチン(バーベキュー大会)などで包括的に子どもたちを支援しました。

2016年12月に、立教大学湯澤直美先生のご協力で、「子どもの貧困」の把握のためのアンケート調査を作成し、冬のフードバンクこども支援プロジェクトで食料支援を利用した511世帯を対象にアンケートを配布しました。その中で、子どもが生まれてからフードバンクを利用する前までの時期に経験したことでは、「自殺したいと思った」との回答が22.2%あったことや、7割近くの世帯が1年間に食料を買えなかった経験をしている等の、子育て世帯の厳しい生活状況が明らかになりました。また、無料の学習支援があったら参加したいかという問には約7割が「参加させたい」と回答しました。

これらの結果を受けて、学習支援の実施や、今後の保育園や幼稚園との連携も視野に入れながら、より、子育て世帯に寄り添った支援を実施していきます。

 

※調査結果のPDFは こちら

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 2017年6月8日(木) 記者会見の様子