第9回定期総会が終了しました

定非営利活動法人フードバンク山梨 

第9回定期総会 開催のご報告

2017年5月24日(水)認定NPO法人フードバンク山梨第9回定期総会を南アルプス市健康福祉センター(かがやきセンター)にて開催しました。正会員数80名に対し、本人出席17名、委任状提出41名、計58名の出席があり、全議案が可決・承認されましたことをご報告いたします。

審議事項

第1号議案  2016年度事業活動報告・活動決算報告・監査報告承認の件

第2号議案  定款一部変更の件

第3号議案  監事選任の件

報告事項

1.2017年度事業活動計画及び活動予算について

2.第6期理事会役員について

17名のオブザーバーにもご出席いただきました。多くのみなさまにお立会いいただき、無事に総会を終了できましたことに、心より感謝申し上げます。

報告の最後となりましたが、フードバンク山梨理事長の米山けい子が総会へ寄せたメッセージをお届けいたします。

 

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地域と共にあるフードバンク活動

                                                                 

認定NPO法人フードバンク山梨

理事長  米山 けい子

   

発足から9年目を迎えたフードバンク山梨ですが、会員の皆様をはじめ企業・行政・市民の皆様のご支援があったからこそ、多くの困難を乗り越え今があります。

この間「賛同から参加へ」の呼びかけに食品の寄付ではフードドライブを県内各地で開催していただきました。同時に時間の寄付ではボランティアさんが一つのイベントに100人を越えご参加を頂けるまでになりました。

さらに、2015年の公的支援の減少以来、企業の社会貢献としての支援を増やす努力を一社一社、丁寧に取り組み、運営基盤を強化してきました。その結果、寄付においては企業200社余り、個人では会員を含めのべ1800人の方々のご支援を頂いております。誠にありがとうございます。

さて、昨年は学校の先生方へのアンケート調査も実施しました。

その中で、「妹にご飯を食べさせる為自分はあまり食べない」「かなりサイズが合わなくなった衣服が見うけられる」「上ばき等もボロボロになっても使うしかない状態」「弁当持参の日にお金がなく弁当が

作れないので欠席させるという連絡があった」等、学校現場から貧困家庭の子ども達の厳しい現状が見えてきました。

先生は貧困に気づきながらも「保護者のプライドを傷つけていやな思いをさせてはいけない」「家庭からの相談がないと触れにくい」など家庭に介入できず思い悩んでいることも分かりました。この様な実態が明らかになることでフードバンク山梨の「フードバンクこども支援プロジェクト」の学校と連携した支援方法が改めて重要であると思っています。

学校と親という関係だけでは解決が難しい子どもの貧困問題をNPO,市民、企業、行政が連携して支援し困った時には誰もがSOSを出せる環境を地域の中に今日お越しの皆様と共に作っていく1年としたいと思っています。

 

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