関係省庁の大臣も出席する食品ロス削減推進会議に参加

11月25日、食品ロス削減推進法に基づき、内閣府特命担当大臣や農林水産大臣、環境大臣、文部科学大臣、厚生労働大臣、経済産業大臣に加え、学識者や食品企業など、様々なセクターの専門家20人で構成される、食品ロス削減推進会議の第1回目となる会議が開催されました。

フードバンク山梨からは、理事長の米山けい子が本会議の委員に就任しており、会議にも参加しました。

閣僚の参加が前提となる閣僚会議以外の会議で、これだけ多くの大臣が集まることはとても珍しいケースとのことです。

各大臣からフードバンク活動への言及があり、食品企業の委員からも、食品寄贈に伴う法的リスクの軽減やフードバンクへの支援などについて、複数の意見が出されるなど、フードバンク活動に対する関心も非常に高いと感じました。

第1回目の今回の会議では、基本方針の骨子案の説明があり、米山は国内フードバンクの活動状況や課題、支援ニーズなど、解決策について提言いたしました。

本会議で策定される基本方針を踏まえて、今後全国の自治体が計画を策定するため、本会議にはとても重要な役割があります。

10月より施行された食品ロス削減推進法や食品ロス削減推進会議により、食品ロスを福祉に役立てることのできるフードバンク活動が後押しされることを期待しております。

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