今日を孤独に過ごす子に
明日を迎える勇気を届けたい

お腹いっぱい食べる。おこづかいがもらえる。友だちと遊びに行ける。

こんな「普通」は、私たちが支援する家庭の子どもには、容易なことではありません。

この作品を通して貧困が及ぼす影響の大きさを知り、考えてほしい。

そんな願いを込めて、『フードバンクとぼく』を制作しました。

01 全国の高校と公立図書館に
寄贈したい

この作品の主人公は高校1年生。

同じ年ごろのたくさんの若者に手に取ってもらうため、全国の高校図書室と公共図書館に寄贈することにしました。

02 クラウドファンディングに
ご協力をお願いします

インターネットでクラウドファンディングに取り組むことで、この情報が全国の方に伝わります。

ご寄付の協力はもちろんお願いしたいのですが、この取り組みを通して、生活に困っている方が身近にいるかもしれないこと、それは子どもたちかもしれないことを、知って欲しいと思います。

そして、みんなが小さな一歩を踏み出すきっかけになることを願っています。

03 「困ったときはお互いさま」
を根付かせたい

日本では「他人に迷惑を掛けるのは恥」という意識が強く、生活に困っても助けを求めにくいと感じます。

周りもその存在に気づかず、困窮者が孤立するケースが多いのです。

しかし、病気やケガ、離婚や介護など様々な理由で、助けを必要とする状況に誰もがなりえるのです。

だからこそ、助け合いが必要です。

「見ず知らずの人でも、困っているなら自分にできることをする」という、勇気とあたたかさをみんなが持ち寄る地域に、変えていきたいのです。

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