行政の皆様へ
~私たちができること~(提案1:食のセーフティネット事業・緊急食料支援)
食のセーフティネット事業
1. 市民・企業から無償で寄付頂いた食品を無償で生活に困窮する世帯に月2回配送します。
2. 母子世帯、障害者、高齢者、失業者、生活保護受給までの方など、どんな理由で生活困窮に陥ったとしても、行政窓口を通して申請いただけます。
3. 1回のみの配送も可能です。最長支援期間は自立のために3ヶ月に設定しておりますが、延長も可能です。
4. 民間の宅配会社を利用しますので、利用者がフードバンクの食料支援を利用していることはわかりません。
5. 緊急的に食品が必要な方が窓口に相談に来られたときにお渡しできる「窓口用緊急食料品」をお渡しできます。
6. 乳児にはミルク、高齢者には柔らかいもの等、世帯にあわせた食品を丁寧にお送りします。
7. 毎回、手書きの手紙か通信をお送りします。返信ハガキも毎回同封しますので、利用者と心の交流を行なうことができます。
8. 利用者宅に直接食品をお届けすると問題のある場合は、市役所や社会福祉協議会にお届けすることも可能です。
緊急食料支援
緊急食料支援とは生活に困窮する方が緊急的に食料を必要としている場合や、それに備えて予備の食料を窓口に置いておきたいとご依頼がある場合は、食のセーフティネット事業の食料発送日ではなくとも直接手渡しできる支援です。緊急的に食品が必要な方に迅速な支援が可能です。
~私たちができること~(提案2:フードバンクこども支援プロジェト)
あなたのまちの「見えない子どもの貧困」を「見えるこどもの貧困」に!!
1. あなたの市の教育委員会との連携で給食のない長期休暇中(夏休み・冬休み)に18才以下の子どものいる世帯に夏2回、冬1回の食料支援を行います。
2. 子どもの欠食を防止します。
3. ご希望があれば、利用者へのアンケート調査やチラシの配布が可能です。